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取扱品目
トマト
トマト
科・属名
ナス科ナス属
原産地
南米ペルーのアンデス高地
旬
6月~8月
トマトはナス科トマト属の1年生果菜で、原産地はアンデスの高地といわれています。16世紀になってジャガイモと共にヨーロッパに渡ったようです。当時は毒を持っていると思われていて、観賞用に過ぎなかったようですが、19世紀になって食用として広く栽培され始めたそうです。今となっては、スペイン、イタリアなど、トマトなくしては料理ができないくらいにまでなりました。
トマトは、真っ赤に熟しているものほど栄養価が高いといわれています。角ばっているものや凹凸があるものは、中に空洞ができていたり、ゼリー状の部分が多いという傾向があるので、出来るだけ丸くツルっとしていて重みを感じるものを選びましょう。また、もぎたてのトマトのヘタは緑でピントしています。
まだ緑色の部分が残っているトマトはまだ完熟していないものです。そういうものは室温においておき、追熟させて全体が赤くなるのを待ちます。完熟し、へたの付け根まで真っ赤なトマトは、ビニールやポリの袋に入れるか、ぴったりとラップをして、野菜庫に、お尻が潰れないようへたを下にして入れておきます。
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