パイナップル
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- 科・属名
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パイナップル科パイナップル属
- 原産地
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南アメリカ
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通年
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パイナップルは1000年以上前からブラジル南部、アルゼンチン北部、パラグアイにかけた地域で栽培されていました。そして1493年にコロンブスの第2次探検隊が西インド諸島でパイナップルを発見。大航海時代の波に乗り、16世紀にはスペイン、アフリカ、アジア、フィリピンなどにも渡来しました。日本には江戸時代末期にオランダ船によって運ばれたといわれ、本格的に栽培が始まったのは1930年頃です。
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全体的に丸みがあり、下ぶくれの形をしているもの。またずっしりと重みがあって香りがよく、葉の色が濃いものを選びましょう。
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パイナップルは樹上で熟したものを収穫しているのですぐに食べられます。常温で保存しても甘味は増えず、逆に傷みやすくなるため購入したら早めに食べきりましょう。新聞紙などで包み冷蔵庫の野菜室に入れておけば2~3日は持ちます。また、パイナップルはお尻の部分に甘味が溜まるので、葉の部分を下にして逆さまの状態で保存すると、甘味が全体に行き渡るといわれています。
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