八朔
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- 科・属名
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ミカン科ミカン属
- 原産地
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広島県
- 旬
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1月~3月
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八朔は日本が原産のみかんです。江戸時代末期に広島県因島市田熊町の浄土寺で原木が発見されたそうです。皮は厚く、剥きにくい上、ジョウノウもしっかりとしていて、剥かなくては食べられません。しかし、その果肉は歯ごたえがあり、適度な甘さと酸味を持っています。少し苦味もあり、全体として八朔の特徴的な味わいがあります。 収穫した後、酸を抜くためにしばらく貯蔵してから出荷されるようです。
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色が明るい橙黄色で、茶色い部分が無く、ヘタの部分が緑色の物、そして手に持った時にずっしりと重みのあるものを選びましょう。香りも爽やかな香りの中にしっかりと甘い香りがあるか確かめてください。
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かなり日持ちがする果物です。冷暗所に置くだけでも2~3週間は大丈夫でしょう。気温が高い場合や、暖かい部屋しかない場合は冷蔵庫に入れてください。その場合は乾燥しないようにラップで包むか、袋などに入れましょう。
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