2022.02.15
担当者:持丸
産地:鹿児島県
出荷者:JAあまみ
規格:L約75個
出荷時期:2月上旬~3月下旬
作況:生育は順調。L中心の玉流れの内容見込み。降雨の影響により、出荷作業が滞る可能性もあり。
コメント:西南暖地で育った、鹿児島離島の新馬鈴薯です。水分量が多く、薄皮が特徴的な馬鈴薯です。カレーやポトフ等に調理してお召し上がりください。
担当者:稲垣(浩)
産地:北海道
出荷者:北海道各地
規格:L約100個
出荷時期:8月上旬~5月中旬
作況:干ばつにより小玉傾向も例年並みの出荷量の見込み。
コメント:国内一大産地北海道玉ねぎは、炒めたら甘さが際だち、サラダではさっぱりとした美味しさが味わえます。色々な料理にご活用ください。
担当者:成田
産地:千葉県
出荷者:JA山武郡市
規格:M3P20入
出荷時期:8月上旬~5月中旬
作況:好天の影響により生育良好。11月中旬から増量の見込み。
コメント:高品質な「さんぶ人参」を様々な調理法でご賞味ください。
担当者:鶴田(庸)
産地:群馬県
出荷者:JA前橋市
規格:AS50本
出荷時期:1月中旬~5月下旬
作況:定植後の天候にも恵まれ、順調な生育。今後暫時出荷開始され、増量見通し。
コメント:群馬県前橋市は、胡瓜生産の盛んな地域で歴史のある産地です。赤城山南麓の恵まれた土地で生産された、新鮮な胡瓜をサラダや漬物にどうぞ。
担当者:秋元
産地:鹿児島県
出荷者: JAいぶすき
規格:L
出荷時期:12月上旬~4月中旬
作況:現在順調に出荷がされていて、徐々に数量が増えていく見込み。
コメント:指宿市は生産量日本一の産地です。春商材のイメージがありますが、寒い時期のそらまめは甘さが増します。この機会に是非ご活用ください。
担当者:片岡
産地:山梨県
出荷者: 村上農園
規格:100g10入
出荷時期:通年
作況:順調な出荷見込み。
コメント:炒め物、鍋具材やたまごスープなど様々な料理にご活用ください。
担当者:斎藤(賢)
産地:熊本県
出荷者:JA熊本うき
規格:秀Mバラ
出荷時期:10月上旬~6月下旬
作況:現在の出荷状況は、着果は順調な段数を収獲中も低温により着色が鈍い為、出荷数量は、横ばいから微減の見込み。
コメント:JA熊本うきのミニトマトは、品種は千果・小鈴中心の作付けており、10月から6月と栽培期間も非常に長い栽培体系です。サラダやお弁当に、ご活用ください。
担当者:原
産地:神奈川県
出荷者:JA三浦市
規格:L8玉
出荷時期:11月上旬~3月上旬
作況:1月中の長期的な冷え込みと乾燥により、小玉傾向。早春きゃべつは終盤戦。
コメント:三浦市農協は、11月上旬から6月上旬まで柔らかい品種をメインに栽培している産地です。早春きゃべつの出荷期間は11月上旬から3月上旬までの見込み。
担当者:沼口
産地:愛知県
出荷者: JA愛知みなみ 田原
規格:12玉
出荷時期:11月上旬~3月下旬
作況:2月に入り出荷ピークに入るところだが、低温と干ばつで遅れ気味。しかしベースの量は増えてるので、安定した出荷が続く見込み。
コメント:JA愛知みなみ田原は厳寒期においても、渥美半島の温暖な気候を利用して露地栽培で高品質な野菜を生産しているブランド産地です。
栽培の歴史には二つの説があり、一つは明治末、東金町の長谷碌之助が下千葉中生という品種を四月に早どりできるように改良し、高級料亭に出荷していました。その品種から金町で種を取ったものといいます。二つ目は、農商務省の三田育種場(現在の港区三田)で栽培していたフランス産のかぶの種を明治10 年頃に譲り受けて栽培・採種しているうちに地元の蕪と自然交配してできたというものです。
「みょうがたけ」は、みょうがの若い茎(偽茎)を軟白栽培したもので、一般的な「みょうが(花みょうが)」は根元近くに生じるつぼみを食用としますが、みょうがたけは若い茎を食用とします。鉛筆のように細長く、色は淡い紅色と白のグラデーション。風味や香りは普通のみょうがと同様に清涼感があり、繊維質でシャキッとした特有の歯触りが特徴です。
「うど」は数少ないわが国原産の野菜のひとつで、古代から自生のものが利用されていました。昭和23 年(1948年)から、武蔵野市境の玉川上水の高橋米太郎は横穴を掘って穴蔵でのうど軟化法の研究に取り組み、昭和26 年(1951年)の1 月になって、軟化うど560 キログラムをいままでより1ヶ月も早く市場に出荷しました。この時出荷した軟化うどは全く土がついておらずまっすぐに育っていて、そのできばえの良さに卸売りの業者たちは高い評価を与えたといいます。この穴蔵式うど軟化法は北多摩地域に広まり、昭和30 年(1955年)に実用新案を申請し、昭和35 年(1960年)に「軟白野菜促成穴蔵」として認可を受けました。この軟化法は他の産地にない独特のもので、東京の軟化うどは日本料理向けの高級食材として受け入れられました。
「馬込三寸ニンジン」は、大田区馬込で明治時代から大正時代にかけて日本に伝わった西洋ニンジン「砂村三寸」と「川崎三寸」の交配により作出され、昭和25年(1950年)に種苗名称登録されました。江戸東京野菜の中では比較的新しい野菜です。鮮やかな朱色で、長さは約10cm(3寸)、円錐型で先が丸みを帯び、柔らかで甘く、和食やカレーに適します。